もちつき
今日は年に一度のおもちつきの日です。
若葉保育園では毎年12月20日頃、保育園で餅米をふかして全園児でおもちつきをします。
今日までの間、ももさんとみどりさんは小麦粉を使ってもちつきの練習をしたり、あおさんやさくらさんもお部屋で”もちつき”の歌や手遊びをして今日を心待ちにしていました。
外に出ると園庭には杵と臼が用意されています。
”これなんだろう?” ”これでおもちつきするんじゃない?!”
とみんなそわそわです。

まずは朝のご挨拶をして、みんなでおもちの手遊びを楽しみました。
その横では大きな杵を使ってお兄ちゃん先生とみほ先生が力強く”ぺったん・ぽったん”とおもちつきを始めました。
「すごーい!!」「頑張れー!!」とみんなからの声援も送られます。
先生「みんなこの音しっかり聞いててね!この音がするとおもちがとっても美味しくなるんだよ!」
と教えてもらい、「よっしゃー!頑張るぞ!」と大はりきりです。
さぁ、さくらさんから順番におもちつきを始めます。
先生と一緒にぺったん・ぽったん♪

ももさんは「重ーい!」と言いながらもとっても嬉しそう。

みどりさんの中には力強く1人で頑張る子も。

さすがあおさん★
お兄ちゃん先生たちのようにいい音が聞こえてきました。

みんな満足するまでおもちつきを楽しむことができました。
みんなでついたおもちを給食室で丸めてもらってきな粉をまぶしてご飯の時に食べました。
「おいしー!!」「おかわり!!」と一円玉サイズのおもちを20個近く食べる子も!!
自分たちでついたおもちは普段食べるおもちより格段と美味しくなったと思います。
来年も楽しいおもちつきが出来ますように。