七五三参り
七五三のお祝いの意味を知り、大きくなったことを喜ぶためみんなで神社にお参りに出かけました。


さくら組さんより一足先についた子どもたちは、神社の境内を散策をたのしみました。
「ここは、お札を納める所だよ。」
「社は、神様のお家だよ」
子どもたちは、「あれは、何?」「これは、何?」と、興味津々です。
「先生!シーサーがある!」
「シーサー?どれかな?」
探していくと、社の前に狛犬がありました。
「狛犬だね。狛犬は、神様を守っているんだよ。」
「狛犬は、男の子と女の子がいるんだよ。どっちか分かるかな?」
目の色やもっている物などいろいろ見比べる子どもたち。
すると、「赤ちゃんを抱いているから、あっちが女の子。」
「え?赤ちゃんがいるの?」
よく見ると、男の子の狛犬は、ボールを持っていて、女の子の狛犬は、赤ちゃんのそばにいました。
その様子を見ていた神主さんも「子どもたちはよく見ていますね。」と、驚かれていました。
さて、さくら組さんもそろい、祈祷が始まりました。
子どもたちやお家の方、職員、保育園の健康や幸せを沢山沢山ご祈祷いただきました。
子どもたちも宮司さんの合図で柏手を上手にたたくことができました。



お参りの後は、ドングリ拾いを楽しみました。
秋の遠足で拾ったドングリより大きなドングリやドングリ帽子に大喜びの子どもたち。
お友達や先生と見せ合いながら収集を楽しみました。



園に帰ると七五三のお話を聞きながらみんなでおやつをいただきました。
美味しいおやつに子どもたちはとても嬉しそうでした。
みんなと一緒にお祝いができて嬉しかったです。
これからも,元気にすくすく大きくなってくださいね。

